
「金運を上げたい!」と真っ先に思い浮かぶ簡単な金運アップの方法といえば、多くの人が財布を替えること。
財布に風水を取入れよう!とは良く聞く話だけれど、風水自体が何なのかという基本を押さえているか否かで取入れ方は変わってきます。
風水とは、古くは中国で4000年以上も前から伝わる、気の流れを利用した開運環境学のこと。地相や家相に大きく関わるれっきとした学問。
学問といったらとっつきにくいイメージですが、日常生活に密着して、取入れたら筋トレのようにじわじわときいてくるものなので、ぜひまずは基本を押さえてみましょう。
財布に風水を取入れるのは常識?!風水の基本を知って金運アップ
財布に風水を取入れて金運アップするためには、風水の基本を知っているとすごく腑に落ちるのは間違いないので、ぜひ基本だけでも抑えておきましょう。
風水とは、古くは中国で4000年以上も前から伝わる、気の流れを利用した開運環境学のこと。気の流れを活用するためには、気の流れる空間を作ることが大切。
なので、財布に風水的に使うには、丁寧に扱うのはもちろんのこと、中に不要なレシートなど入れたままにしたりするのはNGというのは基本中の基本。
風水の基本の考え方として、「陰陽五行説」というのがあります。自然界にあるすべてのものは五行といわれる「木・火・水・金・土」のいずれかに分類されて、そのどれもが「陰・陽」どちらかの性質を持っており、それぞれの位置関係を踏まえてバランスを取り開運への環境を作ることができるというもの。
ものだけではなく、わたしたち人間も、男性は「火」であり「陽」に、女性は「水」であり「陰」に分類され、どちらが良いとか悪いとかではなく、相性を踏まえて開運をしていけるというもの。
図式を頭に入れていると、色んなものの相性を瞬時にピンとくると、とにかく生活がしやすくなりますよ。
参考:金運アップに欠かせない行動習慣5選!風水や金運アップ掃除術を加速!
財布と風水の関係
財布に風水を取入れる時、色ももちろん大切なのですが、お金は「水」で増えるという性質を持っているため、風水では「水」の気が強まる12月~2月が良いとされています。
風水では、財布の購入時期よりも使い始める日の方が大切といわれています。なので、あなたにぴったりの財布に出会えたら逃さず購入して、使い始める日を縁起の良い日を選ぶというのが一番。
使い始める日は「財布が張る」ことは金運アップで財布に潤沢にお金が入ることを意味して「春財布」が良いとも言われます。
暦の上で春とは、冬至の12/22から雨水の2/19までとか、立春の2/4から啓蟄の3/5までとか諸説あり、財布業界の事情で春財布の売り出しを行っているというところもあるようです。
つまり、春の期間にそこまでこだわらなくても、自分が思う春の良き日を選んで使い始めることをおすすめします。
参考:財布の色人気ランキングベスト10!風水で金運アップ財布の選び方
お金が貯まる財布の色は10人10色!あなたにぴったりの財布の色は?
色エネルギーにはあなたも無意識に日常生活で大きく影響を受けているってご存じですか?何気に好んで着ている服や、部屋に選んでいるインテリアを見渡すと、好きな色や落着く色で揃っているもの。
色にはそれぞれ金運と繋がるメッセージがあるので、あなたにぴったりの、かつあなたが得たいと思っているエネルギーを取入れましょう。
①白~白の財布の意味
「白」は白紙に戻す、リセットや浄化の意味を持ち、ゼロからやり直したい方や、現状マイナスの状態からでも新しく財を作り上げていける意味を持つ金運アップカラー。
昔から白蛇は弁財天の使いとされていた話からも、白は金運アップには縁起の良い色。白蛇の革や抜け殻が金運アップアイテムであるのもこういうことから。
今までお金を貯められなかった人にはおすすめの色ですが、汚れが目立ちやすい色なので、丁寧にメンテナンスをしながらきれいな状態で使うことを怠らずに。
②ピンク~ピンクの財布の意味
ピンクは、女性の魅力を最大限に発揮できる女性に特別な開運エネルギーのある色。
お金を育てるエネルギーもあるため、淡いピンクは財のある人を引き寄せる棚ぼた運、濃いピンクは、華やかに積極的に振る舞うことで人間関係を良好にでき、人脈を広げるエネルギーを持っているので、積極的なあなたには一押しの色。
③ベージュ~ベージュの財布の意味
ベージュはどんな色とも相性が良い色。土の気を持ち、お金を生み出す力と貯める力の両方を備え持つ、お金が好む色。視覚的にもほっとする色でもあります。
自分でしっかりとお金を作る力を付けると当時に、臨時収入も期待できるエネルギーを持っています。堅実に溜めたい場合におすすめの色。
④赤~赤の財布の意味
赤は、火の気でお札を燃やしてしまうから財布にはNGカラーという日本風水説もありますが、風水発祥の中国では、赤は色めでたく、生命力や活力がみなぎるエネルギーの高い色。日本でもお祝い事の色に赤は使いますよね。
仕事のやる気がアップしたり、見るだけで元気になれる、楽しく笑顔になれると言うエネルギーがあるため、散財に注意をすれば赤のエネルギーを活用しない手はないでしょう。
⑤金~金(ゴールド)の財布の意味
「金(ゴールド)」は金運アップに最高のエネルギーを持つカラーです。一方、出て行く勢いも併せ持つので、ギャンブル癖がある方には不向き。
金の財布は、今では人気ブランドのみではなく、金運財布としても多く選べますが、「金はちょっと持てないな」というメタルギラギラが苦手な方もいると思います。
ですが、金のパワーはやはり金運アップに効果が大きいので、金具の部分だったり、一部分にゴールドを取入れられると良いですね。
⑥銀~銀(シルバー)の財布の意味
「銀(シルバー)」は、「金」と同様、お金の流れが大きくなり、入ってくる流れと同時に、出て行く流れができます。
とはいうものの、銀は、家庭運や子宝運、不動産運といった、金運だけではなく総合運アップのカラーエネルギーがあるので、出費の際に意識して注意を心がけると良いでしょう。
ファッションのアクセントにもなるので、アクセサリーとコーディネートしやすいというのもポイントです。
⑦茶~茶色の財布の意味
茶色は大地の土の気を持ち、安定感や安心感を与えてくれる色。着実にお金を貯めたい方に向いている色です。貯金がマイナスがある人には、ここから一つ一つ蓄財していくという意味でも向いています。
茶色は安定の意味を持つため、金運だけではなく、家庭運や仕事運、恋愛運アップにおいても効果的な色。ベースが同じキャメルも同じ効果が期待できます。
⑧黄色~黄色の財布の意味
「黄色」といえば金運アップカラーとは有名な話。黄色の財布は、お金の循環をよくしてくれますので、入ってくるお金の流れが良くなる一方、実は出て行くお金の流れもできてしまいます。
黄色が鮮やかなほど散財の傾向が強くなるので、黄色のトーンの落着いたペールイエローや、少し土の茶色を混ぜた黄土色の財布を選ぶと、安定感が加わります。
ステキな黄色が見つかると良いですね。
⑨黒~黒の財布の意味
男性により人気の黒は、堅実に貯める、安定の財を期待できる色。黒にはお金を守るという意味があるので、今持っている方にとってはそれをお維持でき、出費を減らして堅実に増やせるというエネルギーがあります。
黒に白を加えた「グレー」にすると、白の持つ浄化リセットして、黒の堅実に貯めていくという両方のエネルギーを使って、コツコツ貯めていくことができるでしょう。
⑩緑~緑の財布の意味
癒やしやリラックス効果のある緑は、心を落着かせてくれるため、衝動買いを押さえて無駄な出費を抑えてくれるエネルギーがあります。
仕事運に恵まれる緑でもあるので、地道にコツコツと着実に貯めたい方に向いており、出ていったお金が大きく育って戻ってくるともいわれます。
まとめ
財布に風水を取入れる際に、風水の基本知識を知っているかいないかでは差があるというのは少しお伝えできたのではないでしょうか。
とはいっても、あまり神経質にならずに、あなたのピンとくる色の財布に出会い、愛着を持って付き合って行くのが一番ベスト。
財布の寿命は3年といわれます。この3年でしっかりあなたの上げたい運気を上げられる財布に出会えますように。
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