
色んな事がうまくいかないなと感じる時に、簡単にリフレッシュしながらぐんと運気の流れを変えることができるのが部屋の模様替え。
模様替えって、一度思い立ったらどうしてもやりたい気持ちが抑えられない、気になってしょうがない、模様替えしたい!って衝動が・・それは運気の転換点の知らせ。
風水は古く中国で約4~5000年前から伝わる気の流れを利用した開運環境学。せっかくの模様替え、風水を取入れて開運していきましょう。
部屋模様替え風水!運気の上がる部屋の作り方①玄関
部屋の模様替えに風水を取入れる時に、家の中の全体運の入り口である玄関から始めましょう。気の流れを取り込むためにはとにかく清潔が一番大切。
マンションでも戸建てでも玄関の持つ意味は同じなので、こまめに砂や泥汚れは掃く習慣を付けること。
玄関の汚れ散らかりは家全体の運気を決めてしまうくらいのものなのですが、良い気も悪い気も同じように外から入ってきてしまうというところが注意点。
悪い気が入ってきた時にフィルター代わりになってくれるのが、玄関マットと観葉植物。悪い気を吸収して家の中に入れない働きをしてくれるので玄関の必須アイテム。
たたきに靴は置かずに靴箱にしまってしまうのが理想なのですが、どうしてもの場合は一人一足までにしましょう。
参考:掃除で運気が変化!?金運アップの効果が上がらないのは好転反応?
部屋模様替え風水!運気の上がる部屋の作り方②リビング
部屋の模様替えに風水を取入れる時、家族で長い時間を過すリビングを整えるのは家族運に大きく関わってきます。
部屋の配置自体を変えることはできないので、家具のレイアウトを変えたり、インテリアを整えて開運につなげていくのですが、まずは全体を明るいトーンにすることをおすすめします。
モノトーンやダークカラーが好きでリビングを整えている方も入るかもしれませんが、暗いトーンだとどうしても陰の気が溜まりがち。
陽の気で満たしていくにはやはり明るいトーンがおすすめ。リビングが家のどの方角にあるかによってもラッキーカラーが違うのですが、明るい色がいいからと派手な色を多用するのはNG。
リビングは楽しく過すだけでなく、リラックス出来る場所にもしたいため、ビビッドな赤や黄色や青などの原色はアクセントに取入れる程度の使い方に抑えましょう。
くつろぐ場所としてソファを置いている方は、壁にはくっつけずに部屋の中心に色バランスを取ったラグと一緒に置くと、足元を冷やすことなく快適に過ごせるのでおすすめです。
参考:掃除で運気が変化!金運アップ効果を体感!運気が上がる掃除の魔法!
部屋模様替え風水!運気の上がる部屋の作り方③キッチン
部屋の模様替えに風水を取入れる時に、キッチンは気が多いところなので注意が必要です。
限られた空間の中で必要な調理器具や家電を配置していくのですが、キッチンが持つ火の気と水の気はとにかく清潔にしていないと気が乱れがち。
また、水の気を持つ冷蔵庫の上に火の気を持つ電子レンジを置いてしまっては、陰陽のバランスがとれず風水的にはNG。やむを得ない場合は間に木板を挟むなどしてバランスを取りましょう。
コンロの上までは拭くけど、コンロと調理台の間やコンロの奥側、冷蔵庫内の汚れといった細かいところは日常のルーティンでは怠りがち。意識して掃除することを習慣にしていきましょう。
参考:運気を上げる食べ物で幸運体質になる!金運を上げる5つの簡単レシピ!
部屋模様替え風水!運気の上がる部屋の作り方④寝室
部屋の模様替えで風水を取入れる時に一番時間をかけて整えて欲しいのが寝室。寝室は人生の三分の一の時間を過す、1日のエネルギーを入れ替える大切な場所。
ベッドでも布団でも置き方が最重要。頭の位置と部屋のドアや窓や家具の位置関係を整えていきましょう。
枕は北枕が一番おすすめ
気の流れが北から南に流れているので、北枕にするのが一番気の流れをすんなり体内に取り込めることから、風水では北枕が一番いいとされています。
「財気位」にベッド配置
寝室のベッドの位置は一番重要ポイント。良い気は玄関を入って各部屋のドアから入るときに、ドアから入ってきた気が集まる場所を「財気位(ざいきい)」と言い、しっかり運気をチャージ出来る場所。
ドアがサイドにある時は突き当たりの対面の角、部屋の真ん中にドアがあるときは、突き当たり両角が財気位にあたるので、参考にベッドを置きましょう。
できるだけ頭上に窓は避ける
頭上に窓があると、寝ている間も外気にさらされている感が否めません。どうしても配置的に頭上に窓のあるところにベッドの位置が来る場合には、カーテンをしっかり二重に取り付けましょう。
寝姿が移る場所に鏡を置かない
寝ているときは体内の気が入れ替わっているときなので、リラックスしている状態。そんな寝ている姿が鏡に映り込むのは風水的にはNG。
寝室の鏡が寝姿が移る場所にしか置けない場合には、使わないときには布などで鏡の面をかぶせておくこと。
テレビやパソコンのモニターも同様で、寝姿が移る位置に配置しているときは、使っていないときには布をかぶせておきましょう。
頭上に照明が来ないようにする
寝室はリラックスして眠る場所であるのが一番最優先。頭上にペンダント状の照明があっては落着かないしちょっと危険。
照明した以外にベッドを置けない場合には、証明自体をペンダント型ではなくシーリング型に帰ることをおすすめします。
花瓶や水槽などの水の入った花は置かない
花瓶や水槽と言った水の入った入れ物を寝室に置くことで、凶作用が働き健康運を害する恐れがあるといわれています。
どうしてもおきたい場合には、ベッドから離し、心臓よりも下に来る床に直接置きましょう。
家具の角を寝る方向に向けない
家具の角や梁の出っ張った角がベッドに向いていると、風水では鋭い気が体に刺さって運気ダウンになって良くないとされるので、角が向かないところにベッドを配置しましょう。
どうしても角が向いている場所しかなければ、頭と足の位置を逆にしましょう。足元に角がある分には大丈夫。梁の角に観葉植物を置いて角をなくすという方法もオッケー。
参考:風水で部屋のレイアウト~寝室は〇〇とベッドの位置で決まる3選!
まとめ
部屋の模様替えに風水を取入れるのはそんなに難しいことではありません。風水は環境学なので、まずは開運アイテムの足し算をする前に、今の現状から引き算しながら整えることが先決です。
気の流れを利用した開運環境学である風水は、実は掃除をすることで7割開運の近づくと言われるほど掃除が重要。
気の流れを良くするために掃除をする。普段から掃除をしやすくするためにまずは物を捨てること。スッキリとした気の流れを作ってから、方角別に家具をレイアウトしたりと言う順番。
部屋の模様替えってやり対衝動に駆られるとすぐやりたくなって、やり出したら止まりませんよね。
やりたくなったときが実は運気の転換期。逃さずまずは目の前の不要品を捨てて、綺麗さっぱりな空間を作ってみましょう。
~~~あなたの人生モアカラに!~~~